カジノでは、不正操作やイカサマ行為は無いのか?
ラスベガスなどのカジノで遊ぶ時に心配になるのが、もしかしてイカサマ行為が行われているのではないか?と言う点です。
実際にカジノでプレイした人であれば分かると思いますが、ディーラー相手にプレイしていると、何度も連続して負けてしまうケースは頻繁にあります。
カジノではブラックジャックを主に楽しんでいる私の場合は、確率的にはほぼ2回に1回はプレーヤーかディーラーが勝たなければいけないようになっているのに、10回以上連続して負けることもよくあったので、最初は確実にディーラーがいろいろ操作しているものだと思っていました。
私は以前アメリカに住んでいたことやギャンブル好きだったこともあり、何度もラスベガスを訪れていましたが、ギャンブルでどうしても勝ちたくていろいろ調べてみました。
その結果、カジノのディーラーがイカサマや何かを操作することは固く禁じられていることが分かり、ディーラーは常にルールを厳守して、機械的にカードを配っているだけだということが分かりました。
また、カジノではブラックジャックなどのテーブルゲームに限らず、全てのゲームにおいてイカサマや操作などが全く行われていなくて、安心してゲームを楽しめるようになっているそうです。
良く考えてみれば、闇組織のカジノならともかく、国から公に認められて運営しているカジノですから、不正などすれば、即営業が出来なくなるリスクの方が圧倒的に高いわけで、そんな危険を冒すよりも、法律を順守して営業を続けていく方が遥かに経営的に良いのは明白です。
さらにラスベガスで最も人気のあるスロットマシーンの還元率は、95%以上とかなり高い数字となっています。
これは1000円分ゲームを行うと、950円は戻ってくるという意味で、もちろん長く続ければお客さんが損をすることになっているのですが、宝くじの還元率が約40%、競馬の還元率が約75%、パチンコの還元率が約80%だという数字を見ると、かなり優秀な還元率だということが分かります。